未経験からはじめるWEBエンジニア1-適正と職種を検討する

未経験からIT業界に足を踏み出した文系女子にーにゃです!

IT業界といえば、月収100万円超えのエンジニアさんも少なくない、高収入&セレブな世界という勝手なイメージを抱いている方も少なくないでしょう。

かくいう私もその一人です。

この『未経験からはじめるWEBエンジニア』は、プログラミングをまるで知らない私が、一人前の(セレブな)エンジニアになるまでをご報告していくコーナーです!

プログラミングやWEB制作初心者の方、これからIT業界での就職を考えている方向けの情報を発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします!


1.IT業界で仕事をするための心構え

にーにゃ「しゃちょ! 一攫千金が欲しいですにゃ! まず何をしたらいいですにゃ?」

淺田(スッ…)

淺田社長が差し出した本、それは…

こ…これは…!!

淺田「まずはIT全般の勉強をしてください。webとは何か。インターネットとは何か。そのあと何でも良いので、ひとつ言語の習得と、デザインに使うソフトウェアをマスターしましょう」

にーにゃ「勉強…!?」


自分が何をしたいのか? デザイン方面なのか、開発方面なのか。
WEBやアプリの内部を触りたいのか、見た目関係(デザイン、UIなど)を触りたいのかで勉強する内容が異なってきます。
デザイン関係であれば、フロントエンド周りの言語や画像処理ソフトの使い方など。
開発を行いたいのであれば、何を開発したいのか、その分野に使われている言語など、ジャンルを絞って勉強していきます。
これらの内容は、にーにゃが勉強したら、また追加されていきますのでお楽しみに!


2.スキルシートの確認

にーにゃ「しゃちょ! にーにゃは実はPhotoshopやIllutratorはできるにゃ! あとHTMLとCSSも、前にホームページ作ったことあるからちょっとわかるにゃ!」

淺田「じゃあデザイン系のスキルはありそうですね。あとはJavascriptなんかもできるといいけど」

にーにゃ「勉強します……」

淺田「WordとかExcel、あとPowerPointは?」

にーにゃ「それもできますにゃ! 学生のころやったにゃー」

淺田「そういった『これはできそう!』っていうものを、まとめた『スキルシート』を作成しましょう。いきなりだけど明日までに書いてね^^」

にーにゃ「スキルシート!?」


BeautifulWorksでは、未経験者でも可能な仕事があります。WordやExcelなども貴重なITスキル。そういったものをスキルシートにまとめます。


3.スキルの棚卸し・自己PR

淺田「なるほど。あとは、自己PRね」

にーにゃ「自己PR! 苦手だにゃー……」

淺田「添削もするし、とりあえず思ったように書いてみて下さい」

淺田「特に女性エンジニアの場合は技術・スキル・実績はもちろんのこと、『どんな人か』『チームに溶け込めるか』というのも採用の際に考慮されることがあります。男女の区別は本来するものではないけど、どうしても男性が多い職場が多いですからね。」

淺田「にーにゃの場合は、未経験でスキルがないのはしょうがないので、キャッチコピーや自己PRで、『コミュニケーション能力や向上心がありますよ』ってところをアピールしましょう」

にーにゃ「コミュニケーション能力…!?」


Officeソフトが使えるかどうかも立派なスキル。その他、「これはやったことがある!」など、自分が出来そうなことを棚卸ししていきます。
ついでに自己PRも考えます。
未経験の場合は、『これからどのように成長してきたいか?』『どんな分野に興味があるか?』なども盛り込んで、将来性をアピールします。
IT業界は、単純なプログラミング技術よりも、コミュニケーション能力や基礎的な事務能力なども要求されます。前職などで、コミュニケーション能力や仕事の速さなどアピールできる部分があれば、それも盛り込みましょう!


4.適正を考える

にーにゃ「えんじにゃー以外にもいろんな職種があるんだにゃ?」

淺田「そうですね。コードが書けなくても、デザイナー職、折衝・スケジュール管理などの能力が要求されるディレクター、戦略や広告を考えていくマーケティング職種など、いろいろあります」

にーにゃ「奥が深いにゃー」

淺田「IT業界というと、無条件にもくもくとプログラムを書く仕事だとイメージされやすいですが、例えばディレクターは人と話したりプレゼンしたり、わかりやすく物事を紙にまとめるドキュメンテーション能力が要求されます。もちろん全体を見渡す職種なので、プログラムやデザインのことも多少わかってないといけませんが」

淺田「職種は、興味がある分野を深めていくのが良いと思いますが、自分がどの分野に向いているのかわからない場合は、適性診断などもあります」

にーにゃ「適性診断…!?」


適性診断にはいろいろあります。有名どころだと、SPIなんかもその一種です。
エンジニア・IT業界で用いられている適性診断のひとつに、PiiTというものがあります。
にーにゃのPiiTはこんな感じでした。

これによると、『資料作成・提案・交渉』により向いており、『定期的な更新・継続的な運用』が不向きということになります。


定期的な更新が苦手ということは、このブログもそのうち止まっちゃうかもしれませんね!?
もちろんそんなことのないように頑張りますよ!

BeautifulWorksでは、蓄積されたノウハウで未経験からのエンジニア就業を支援しております!

今回はここまでです!
次回はプログラミングの勉強を頑張ってみようかなと思います~

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